きーおぶざとわいらいと(厨二小並)

やあ、いらっしゃい無駄な事を書き記しております。

▷例えばのカマキリ夫婦、シマウマ親子とトラの親子


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【悪者】なんて見る立場によって変わるもの、悪者なんてどこにもいない。


例えば、愛を育むふたりがいた。
愛し合って、愛し合って
女は男を食い荒らす、後に残るは緑の残骸。
食われた男は女の腹で不満顔で静かに眠るのだ。

『まあ!何て残酷なのかしら!』

やがて、女は新しい命を吐き出して
どこか、静かに    眠りに落ちた


母と子で草原を歩いていた。
後ろの影に気づかないまま
そして影は飛び出した猛獣のすがたで親子を襲う。

母は守りきれなかった子を失い
ひとり 声をあげて 泣いていた

『まあ!なんて 可哀想なの!』



久々に獲った      獲物を口にくわえ
急いで 家族の元へ帰る姿は
猛獣なんかではなく 、優しい母の影。

だけど、急ぎ帰った頃には、もう既に
元気に迎える我が子は見えず
やせ細り  横たわる 小さい体が

ひとつ、ふたつとあるだけだった




    あなたの幸せはなんですか?
    たにんの幸せはなんですか?
    あなたとたにんはおなじですか?


あなたにとっての良いとは、わたしにとっての良いとは 別物なんです。

あなたにとっての悪いと、たにんに とっての悪いも 別物なんです。

コマで見る景色。


直接 自分の手を汚して人を殺すことのできる人間なんて世の大半の人間が軽蔑するとおもいます。

それは、生理的な嫌悪でどうしようもないことです。

ただね、戦争で人を殺して帰ってきた
兵士を簡単に悪として見ることはできませんし、その場合だと、兵士が人を殺したのか、政治家が人を殺したのか、なんたう判断のしようがないんです。


兵士は殺人を正義の行為としておこなったのかもしれない、政治家もそれが正義だと信じるからこそ殺人をおこなわすたのかもしれない。
  ひょっとしたらどちらもその行為は悪だと、認識していたのに命を奪ったのかもしれない。

私は、私には 難しすぎて 理論的に判断することができません。

死刑制度のある国で死刑を執行する者は悪かと言われれば、単に職務に忠実でおこなっただけの事である。だけども周りからは人を殺す人と遠ざけられる。

人を殺す事を仕事としてる人もこの世にはいるかもしれません。それも言ってしまえば食べるためだし、その人にはそれしかないのかもしれない。

人が人の命を奪うなんて確かに許される事じゃないですけど、それに至るまでの経緯も重視すべきだと、私は強く思うんです。

人はこうだと、なにも知ろうとせずに、決めつける事を軽々しく押し付ける。本当はそんな簡単に決めつける事ができないはずなんですよね。


どんな嫌な人でも、どんなに理解し難い人だってそうなった理由がある。


絶対という言葉なんてあやふやなモノ。
そんなものはどこを探したって自分の中にしかないんです。

人を殺しては絶対ダメも、住む場所も違えば人を殺さなければ生きていけない。そんな人にその考え方は通用しない。

そのダメが、ある人にはただの日常なのかもしれないのだから真っ向から否定する事はただの押し付けにすぎない。

例として、殺人で例えました。

欲深く私は人を知ろうとする事が大事だと思います。決めつけられた事を押し付けられる事ほど悲しいことはない。


って、良い事書こうとすんじゃん?
こんな事1ミリ単位にも思ってないから私(笑)

鶏皮せんべい食べながら、(見切りで書いたけどこれなにが言いたかったんだっけ?てか、飽きてきた。途中で切るか、でも下書きに入れたら投稿しないままゴミになるだけだろ?この時間無駄になるて事か、嫌でもコンセプトもないまま、終着点がモヤで見えない。よし、ここは適当に終わらせるか)とか思いながら書いてました。すんません。


とりあえず、言いたい事は思ったより黒じゃないし、白じゃないし、灰色でもないんだよ、♡ って事ですな    うふふ


         でわ、皆さん   あでゅう!